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犬の飛びつきは簡単に直る [犬の飛びつき]

犬に飛びつきを無くすには、飼い主がリーダーにならなければいけません。

犬は元々、群れで行動する習性があり、そのグループ―のリーダーの命令は絶対なのです。

あなたの愛犬があなたの言うことを聞かないのはワンちゃんがあなたをリーダーだと認めていないからです。

むしろ、ワンちゃんがリーダーだと勘違いをしていて自分が不審な犬や人物が来たら飛びついて飼い主のあなたを守ろうとしていると考えられるのです。

これは、あなたが小さい頃からワンちゃんを甘やかしてきた証拠です。
犬を残念ながらペットとして飼うのなら人間社会のルールに慣れさせる必要があります。

犬は吠える、飛びつく、走り回るが本能です。
しかし、本能のままでは人間社会のルールには適合されません。

そのためには飼い主のあなたが毅然とした態度でワンちゃんをしつける必要があるのです。

あなたは散歩の時、犬に引かれるように後からついていっていませんか?

もうこれだけであなたの愛犬がリーダーと勘違いしていることがわかります。

散歩の時に犬が前にでてもいいのはあなたの横まででです。
リーダーの飼い主の前にでることは許してはいけません。

今まで、甘やかしてきたツケが回ってきていると思いますが、気持ちを切り替えて駄目なものはダメと絶対に言う事きかないようにして、あなたがリーダーになるようにしてください。

そうすることで飛びつきもあなたの「ダメ!」の一声で止まるはずです。


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犬の散歩「リーダーウォーク」 [犬の散歩「リーダーウォーク」]

犬と接する時は、人間がリーダーシップを
とらなくてはいけません。


犬は元来、群れを作って生活するという
習性を持つ生き物です。

なので当然、人との生活の中でも
群れの一員として行動します。

犬は群れの中で順位をつけ、
リーダーには絶対服従します。

リーダーがいないと、犬は自分がリーダーに
なろうとするので、どんどんワガママになる。


そこで、飼い主が頼もしいリーダーとなって
犬の服従本能を引き出せば、犬は人間社会に
順応し、ストレスを感じない幸せな生活を
与えてあげることができるのです。

ですので、犬の散歩の時も、
毅然とした態度で犬と接して、
散歩をさせる必要があります。


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■犬の散歩の注意点
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【1】決まった時間に行かなくてOK

毎日決まった時間に散歩に行くと、犬は
その時間を覚えてしまい、時間になると
吠えたりして、催促するようになってしまいます。

そのため、気が乗らなくても渋々
散歩へ連れて行く、という人も多いようですが。


雨や雪の日もありますし、仕事や病気など
飼い主の都合もあるので毎日決まった時間に散歩、
と言うのはやはり難しいものです。

このことで犬はストレスが溜まると
考える人も多いようですが。

犬は散歩をしないからストレスを感じるのではなく、
習慣を絶たれた場合にストレスを感じます。

ですので、

「都合のいい時に出かける」
「外に出るときに犬も連れていく」

という考えでいいのです。


また、散歩を催促されても
慌てる必要はありません。

少しくらい待たせておいても問題ありません。
飼い主が主導権を握ることが大切です。


【2】犬にリードされてはいけない


先述した通り、犬は本来、群れて生活します。
散歩も当然、群れの移動とみなします。

移動の時は、リーダーが先頭を歩く。
行き先を決める。このことにより、群れはまとまるのです。

ですので、時間やコースは、飼い主が決めます。


また、散歩の時は、飼い主が
犬に引っ張られるようでは、いけません。

犬を連れて歩く時は、犬が飼い主の
歩調に合わせて、飼い主に従って歩く
「リーダーウォーク」が基本です。


≪ リーダーウォークの練習方法 ≫

まずはリードをたるませ、犬を左側につけます。

歩いていて犬が前に出ようとしたら、
すかさず、くるりと後ろを向いて、
反対方向へ歩き出します。


これを繰り返し、ついて歩くようになるまで続けます。
犬が自分からついてくるようになったら
すかさず、褒めてあげましょう。

ポイントは、犬がけげんそうな顔をしても
気にしないこと。
犬の顔を見ないで、さっそうと歩くことです。

散歩の時は、自分が主導権を握る。
そんな心構えで、散歩をして下さい。



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犬の飛びつきを辞めさせる方法 [犬の飛びつき]

【1】2つの動作を覚えさせる


まずは、飼い犬に、2つの動作を覚えさせます。

・おすわり
・待て

この2つです。


≪おすわりの教え方≫

右手にリード、左手にごほうびのエサを持って
犬と向かい合い、手の中のエサを見せます。

その手をスーッと犬の頭の上に近づけると、
犬は自然と座る姿勢になるので、
座りかける瞬間に「おすわり」と、声をかけます。
そして、犬が座れたら、すかざす褒めます。

これを繰り返すと、犬は
「座るとエサがもらえる」と思うようになります。

そうしたら今度は一歩下がって
「おすわり」を命じ、座ったらエサをあげます。

さらに、徐々にエサを与えるタイミングを
遅らせて、命じるだけで座るように訓練をします。


≪待ての教え方≫

まずは犬を座らせ、犬が動こうとする前に
すかさず、ごほうびのエサを与えます。

座ったままの犬から1、2歩下がり、
犬が動く寸前に犬に近づいて、エサを与えます。

こうしてだんだんと、犬との距離と
エサを与える時間を伸ばしていきます。
犬に「待っていればいいことがある」と
思わせるのがポイントです。

そして犬が待てるようになったら
「待て」と声をかけます。

その際、手の平を犬の前に押し出すように
しても構いません。


【2】跳びつかれた時の行動


実は、犬は反抗的な気持ちで
跳びついてくるのではなく、
「相手にして欲しい」気持ちで
跳びついてくる場合が、ほとんどです。

そして、ここで褒めたりすると、犬は
「人に跳びつく=褒められる」 つまり
「いい行動」なのだと勘違いしてしまうのです。

跳びつき癖をやめさせる第一歩、それは、
「跳びつかれても無視する」ことです。

跳びつかれても全く反応せず
犬に話しかけず、目線も合わせません。

そして、犬が落ち着くまで、辛抱強く待ちます。

しかし、なかなか落ち着かない場合は
先程の「待て」の命令を出して、
犬を落ち着かせます。


落ち着いたら、今度は、おすわりをさせます。
おすわりをしたら、すかさず、褒めてあげます。

これを繰り返すことで、犬は
『「跳びつく」より「おすわり」した方が褒められる』
ということを認識します。


最初は「跳びつかれても無視する」ということが
好きな人を無視するかのように辛いものですが
「これもかわいい愛犬のため」と思って
頑張って続けて下さい。

もっと、詳しく「犬の飛びつきを辞めさせる方法」を解説しています。

⇒犬 のしつけ ‐ TVチャンピオン2回優勝者!遠藤和博の犬のしつけ講座



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